岩大美術(ガンダイビジュツ)

人文社会科学部 人間文化課程 芸術文化専修プログラム(通称:芸文)※2025年4月に再編予定です!

人文社会科学部では、人間文化課程を開設し、芸術文化専修プログラム (通称:芸文)において、アート(絵画・版画・彫刻・書・映像メディア等の造形表現領域)、デザイン(グラフィックデザイン等のデザイン領域)、クラフト(窯芸・染織等の工芸領域)、理論(美学・美術史・美術理論等の芸術学領域) の4領域で芸術文化を多角的・総合的に学ぶことができるようになりました。入学後には芸術文化専修プログラムを主専修とし、他の専修プログラムを副専修として選びます。
令和6年度岩手大学入学者選抜より、学校推薦型選抜で美術選択の「実技検査」は実施せず、「小論文」及び「面接」に統一されることになりました。また、令和7年4月に芸術文化専修プログラムは再編されます。

教育学部 学校教育教員養成課程 中学校教育コース 美術サブコース(通称:中美)

教育学部では、教員養成特化のために旧来の芸術文化課程は廃止となり、学校教育教員養成課程中学校教育コースにおいて中学校美術の教員免許を主免とする美術サブコースのみが存続します。このサブコースでは中学校美術の免許のほかに、小学校または他教科の副免取得が卒業要件となります。また、小学校主免の小学校教育コースからも、中学校美術を副免とし、美術サブコースを選択することが可能です。
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岩手大学入試情報

岩大美術 - 岩手大学で芸術文化や美術・デザインを学ぶ

岩手大学で学べる美術とデザインの研究領域 - パンフレット [PDF]

(旧)芸術文化課程美術・デザインコースからの改組

2016(平成 28)年度より、本学で芸術文化を学ぶ学生の所属が大きく変わりました。教育学部 学校教育教員養成課程 中学校教育コース 美術サブコース(通称:中美)と人文社会科学部 人間文化課程 芸術文化専修プログラム (通称:芸文)に分かれました。
旧岩手大学教育学部芸術文化課程の美術・デザインコースは、 2000(平成 12)年度に前身である特別教科(美術・工芸)教員養成課程こと特設美術科(通称:特美)を廃止して芸術文化課程造形コース(美術専修)を設置し、その後、2010(平成 22)年度に改称したもの(通称:芸美)でした。
美術・デザインコース所属として入学した学生が、 絵画・版画・彫刻・金工・窯芸・染織・インダストリアルデザイン・映像メディア・美術史・美術教育の研究室において、それぞれの専門領域の研究活動を行ってきました。また、学校教員教育課程からも美術サブコースの学生を受け入れてきました。
令和6年度岩手大学入学者選抜より、人文社会科学部での学校推薦型選抜で美術選択、書道選択の「実技検査」は行わず、「小論文」及び「面接」に統一することになりました。

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