研究室名 | 視覚伝達デザイン |
題目 | 「分ける」を基軸としたデザインバリエーションに関する研究と制作 |
名前 | 向井 美恵 |
本研究は、日常生活で無意識に行っている「分ける」を意識的に行い、
デザインをする上での考え方の一つとして発展させるものである。
タイプ1 要素を明確に分ける
タイプ2 要素を曖昧に分ける
タイプ3 一つの強い要素が他の要素を圧倒する
タイプ4 大事な要素を際立たせるために他の要素を用いる
タイプ5 要素同士を合成する
タイプ6 要素同士を足し算的に再構成する
「分ける」を中心として物事を考えることは、新しい「整理」の可能性を生む。
実は「分ける」ことそのものが、無意識にデザインをしている行為であり、
デザ インプロセスで重要な要素になるものである。